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うなされて


昨日は朝からうつっぽくて、カーペットにうつぶせになっていたら、

暗闇に落ちていくような感覚がして、「やばい!起きなきゃ」と体を起こそうとするのだけど、

体が言うことをきかなかった。

すると映像が見えて、高校生の私がピアノを弾いていた。

ショパンの革命だった。

強い嫌悪感と、もうやめて聴きたくないという気持ちの反面、せっかくチャイルドが出てきてくれたんだから、

そばに行って声をかけなきゃという気持ちが同時に頭の中を駆け巡っていた。

その夜、寝入ってすぐうなされたらしい。

朝起きて思い出した。

小学校低学年の頃ピアノの練習中、母親に突然左手の薬指の近くに鉛筆をつきたてられ、

そして左腕をねじりあげられた。

ピアノの音が気に障ったらしい。

鉛筆の芯が手の中に残ってしまい手術して取り出した。

いくらピアノが上達しても褒めてくれないばかりか、自分の機嫌で私に暴力をふるう母。

ショパンの革命は左手を酷使する曲。

左手の動きに他人との差を感じていた私は、この曲を弾くたびあの鉛筆を思い出す。

高校生のチャイルドが何故その曲を私に聴かせたかったのか、考えた。

あの母が私にピアノを始めさせたのは、贅沢なアクセサリーが欲しかっただけだったと

知らせたかったんだと思う。
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No title

私も3歳から小6ピアノを習わされていたけど、イヤで仕方なかった。
家で練習してるとき、母が側にいて、間違えると、フタを思いっきり閉められて、痛かった。。
そんな記憶しかない。。。
ハノンの練習がイヤで、ピアノの裏にわざと落とした。
先生にそれを言って、ごまかしていた。

そんなこんなだから、ちっとも身につかなかった。

No title

やっちゃん コメントありがとうございます。
私はピアノに夢中でした。
でも母親は、無関心でした。
結局最後にはピアノの道を取り上げられました。
最低の母です。

No title

革命。とっても激しい曲ですよね。
その記憶と、心の葛藤の表れかもね。。。

No title

いちまるさん コメントありがとうございます。
左手が思うように動かない苛立ちとともに、
心に刻まれた記憶です。
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かすみ

Author:かすみ
ヤフブロから引っ越してきました。

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