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カウンセリング6月

前回は4月だったので、2ヶ月ぶりのカウンセリングに行ってきました。

1.吐き出しノートについて

 先生  ノートを書いてみてどうでしたか?

 私   今回は父親のことを書いていました。それに触発されたのか、

      父親に関する、フラバや悪夢が多くありました。

     またそれらの発作に対する回避行動として乖離も多発しました。

     レポートにも書きましたが、ノートを書き始めて父親との対決が

     私の中で始まった感じがしています。

     ノートに思いや感情を吐き出してもスッキリすることはありません。

    むしろ具合が悪くなることの方が多いと思います。

    ただ、文字にして自ら書いた言葉を目にすると言う行為は、思った以上に

    感情が高ぶると感じました。

 先生  父親に対する見方が変わったように思いますが?

 私  はい。 以前は私の方が父親に対して恐怖感を持っていましたが、

    今はその逆で、父親が私のことを恐れているのではないかと感じています。

    言い方は悪いのですが、父親がびくびくしていたり、恐怖に苦しんでいる様を

    想像して楽しんでいます。また、その楽しんでいる自分を肯定しています。

 先生 悪いのは父親です。あなたが味わった以上の苦しみを与えられて

     当然だと思います。 またその状況を喜んでいるあなたをあなた自身が

     非難する必要などないのです。

 私  母親の虐待に対しては、母親との直接対決で大きく回復できました。

    父親の性虐待に対しては今回の試練が回復への大きなカギになると

    感じています。

 先生 幼いころからの虐待被害者の回復は友田明美先生の本でも紹介

     されていますが、「安全な環境」「愛着の再形成」「トラウマの克服」が

     大きな要素になっています。

     あなたは今の旦那さんと出会ったことで、安全な環境を確保できました。

     旦那さんと、娘さんたちとの関わりで、愛着の再形成も進んでいます。

     トラウマの克服については、私のカウンセリングを始め、今回の

     「吐き出しノート」なども有効な方法になるでしょう。

2.レポートを読んで

  まだまだフラバや、悪夢、乖離などに苦しめられる場面が見えますが、

  それを受け止めるあなたの姿勢に「強さ」を感じます。

  私が最も注目したのは、被虐サバイバーであるあなたが、娘さんたちと

  本来の母娘関係を築きつつあると言うことです。

  あなたとあなたの母親の間では築くことのできなかった関係を

  手探りの状態ですが、着実に進めているということです。

  これは本当に素晴らしいことであり、実の両親に対する最大の復讐に

  なっていると私は思います。

3.摂食障害について

 先生  今は何が食べられませんか?

 私   ヨーグルト、魚、生たまご、鶏肉・・・ は無理です。

 先生  暴露療法と言うのがあって、食べられない食材を食べてみると言う

      ものですが。

 私   たぶん無理だと思います。 たまに「大丈夫かな?」と思い食べて

     見るのですが、後で決まって吐いてしまいます。

     ヨーグルトは精液を、鶏肉の食感は男性器を連想してしまいます。

     生卵は絶対無理なのですが、目玉焼きもダメで、両親やDV元旦那、

     監禁男を連想して恐怖感から食べられません。

     今は1日1食しか食べられません。

     野菜や豆腐、納豆、白米は食べることが出来ます。

     肉料理も自分で作ったハンバーグやシュウマイは食べられます。

     やはり自作のミートソースパスタは大丈夫です。

     後、果物は大丈夫です。

 先生  焦っても仕方ありません。食べられるものを食べると割り切ることも

      必要です。

 私   あと、外食をしたときに罪悪感から吐いてしまうことがあります。

     「自分には食べる資格などない。」というものです。

 先生  わかりました。  その罪悪感についてワークをしてみましょう。

4.食事の罪悪感のワーク

先生  目を閉じてください。 母親から「食べる資格がない」と言われた

     ことについて、あなたはどう思いますか?

私   ・・・・・  食べることは生きるために必要なこと。何故そんなことを

    いうのか意味が分からない。

先生  あなた自身は「食べる資格がない」と自分で思いますか?

私   私には生きる意味があります。だから食べる必要があります。

先生  母親や、DV元旦那には食べる資格があると思いますか。

私   DV元旦那は働いていましたがお金を入れませんでした。

     だから食べる資格はないと思います。

    母親も働いていました。料理を含めた家事一切は、小学生の頃から

    私と祖母がすべてやっていました。

    働いていない私は食事を作るけど、母親の許可が出るまでは

    食べてはいけないと言われていて、いつも残り物を食べていました。

    食事の味付けなどが気に入らないと、捨てられたりもしました。

先生  子供は成長のために、親に食べさせてもらうことが当然の権利であり、

     親の最低の義務です。その子供に食事を作らせ、気に入らなければ、

     捨ててしまうなど言語道断です。

     そんな親のいう事など真に受ける必要など全くないのです。

     もう一度目を閉じてください。(私の前にクッションを置きながら。)

    目を開けてください。ここにあなたがいます。

    あなたには食べる資格がある。お腹いっぱい食べていいんだよと、

    言葉をかけてあげてください。

私   お腹いっぱい食べていいんだよ。食べる資格があるんだよ。

先生  もうあなたのそばに母親はいません。好きなものを好きなだけ

     食べていいと言ってあげてください。抱きしめてあげてください。

私   もう好きにしていいんだよ。お腹いっぱい食べたいものを食べていいんだよ。

    あなたには食べる資格があるんだよ。ギューッと抱きしめた。

先生  最後に条件反射制御法でやってみましょう。

     手のアクションと一緒に言ってみましょう。

私   私は今。 食べる資格がある。  大丈夫。

    私は今。  お腹いっぱい食べられる。 大丈夫。

5.最後に

 あなたは今まで頑張って生きてきたご褒美に、今の旦那さんと、

 娘さんたちを獲得しました。

 あなたには当然食事をする資格があります。

 それにもっともっと幸せになる資格もあるのです。


今回はこれで終了です。  次回は9月9日の予定です。


 

  

ノートの使い方

カウンセリングで進められて、

自分の気持ちを何でも書き込むノートを書くようにした。

そのノートは誰にも見せる必要のないもの。

自分だけの秘密にしていいノート。

カウンセラーの先生にも、提出しなくていいノートです。

最初のうちは真面目に?ボールペンで丁寧な文字で、記入していた。

その内マッキーで殴り書きしたり、

1ページに一文字づつ相手を非難する言葉を書いたりした。

そしてつい最近、ノートに書き込んでいたら、感情が高ぶってきて、

ノートの文字をカッターナイフで切り裂いてしまった。

しまいにはノート自体をびりびりに破いてしまった。

破いてしまった直後は、せっかく書き込んだのにとちょっと後悔したけど、

ノートをこんな風に使ってもいいんだなって思えた。

ノートに書いたのは父親のことだった。

その直後から父親のフラバや悪夢が続いたり、

父親のことを観察できたりってことが続いた。

ノートを書き始めて、父親との対決が始まった感じがする。

ノートに自分の手で思いついたことを何でもかんでも書いていく。

どんな言葉も、暴言もなんでも書いていい。

心と体への負担は思った以上に大きいけど、

大きな効果が期待できる予感がしている。

カウンセリング4月

メンタルの落ち込みが激しかったので

緊急でカウンセリングをお願いしました。

先生  「今一番つらいのは何ですか。」

私   「DV元旦那や、監禁男から受けた性的虐待のことです。」

     「特に最近は監禁男のことで、フラバや摂食障害が出ています。」

先生  「その監禁男はあなたにどんなことをしましたか。」

私    「DV元旦那のような暴力はありませんでしたが、言葉による

      攻撃がひどかったです。性虐待もAV女優がするようなことを

      求められました。」

先生  「そもそも監禁男とはどういった関係だったのですか。」

私   「職場の先輩でした。引越しの手伝いに来てと頼まれたのが、

     きっかけでした。優しい言葉をかけてくれる人でした。」

    「離婚直後で、母親の事故の看病とか、父親からのレイプとか

     いろいろあって、心身ともに疲れ落ち込んでいました。」 

    「私に隙があったんだと思います。そのまま監禁され凌辱されました。」

    「その後は言うことをきかないと関係をばらすと脅されました。」

    「私が少しでも反抗しようとすると、延々と罵倒し続けました。」

    「その言葉が恐ろしくて、何も抵抗できませんでした。」

先生  「今なら完全に犯罪ですね。」

     「監禁男にされたことで最も今あなたを苦しめているものは何ですか。」

私   「男性器を無理やり口に押し込まれ、射精されたこと。」

     「その精液を飲むよう強要されたことです。」

     「ここ最近はその臭いが四六時中鼻について、食事がまともに

      とれません。」

     「眠っていてもその臭いが我慢できず、気持ち悪くなり、

      トイレで吐くことも度々です。」

先生  「それでは監禁男の性虐待に関するワークをしましょう。」


《監禁男のワーク》

先生  「目を閉じてください。辛いとは思いますが、監禁男をイメージ

      してください。身長はどのくらいですか?なんという名前ですか?」

私   「170cmくらいです。名前を呼びたくありません。」

先生  「では顔はどんなふうでしたか?タレントで似ている人とかいますか?」

私   「豚のような顔でした。名前は豚野郎でいいです。」

先生  「では、この椅子に豚野郎が座っています。

      今なんと言ってやりたいですか?今なら安全になんでも聞いてくれます。」

私   「・・・・・・・・・・」

     「この変態野郎!本当に変態とかしか言いようがない!」

     「絶対にあんたの事を許さない!!」

     「私はあれ以来会社で、度々男性からひどい仕打ちを受けるようになった。」

     「現金を見せて、これでやらせろと言う人もいた。」

     「私は自暴自棄になり、もうどうでもいいやと思うようになった。」

     「誰も私のことを一人の女性として見てくれない。」

     「だから私は、自ら男を誘うような女になった。」

     「でもそれは途中で男を捨てるため、男に復讐するためだった。」

先生  「それではこちらの椅子に座ってください。」

     「あなたは豚野郎です。今のあなたの言葉を聞いて、

      何か思うことはありましたか?言うことはありますか?」

私(豚野郎)  「お前のためにそばにいてやったんだ。

            悪いことをしたつもりはない。」

先生  「元の席に戻ってください。豚野郎に言う言葉はありますか。」

私    「貴様は最低の男だ!そんなことも解らないのか!!」


《今後の方針》

1.吐き出しノート

  他の患者さんで、あなたのように虐待され親族から性虐待を受け、

  重いうつ病になった人がいました。その人が回復のために用いた方法が

  「吐き出しノート」でした。その方が経験したことを思い出す限り、思い出す度、

  何でも包み隠さず、全てそのノートに書きだしたのです。

  最後には、2年間で大学ノート20冊にもなりました。

  その方は絵もお上手だったので、イラストでも表現されていました。

  ここのそのノートの実物があります。その方から誰に見せてもいいと許可を

  いただいたものです。その方の病状は重く、薬は手放せない状態でしたが、

  カウンセリングとこのノートのおかげで、今では時々電話でカウンセリング

  するまでに回復されました。彼女はこのノートで過去を払拭したのです。

  そこで提案ですが、あなたも吐き出しノートを書いてみませんか。

  ブログには書けないような内容も、赤裸々に書きだしてみましょう、

  内容は誰にも見せる必要はありません。

  旦那さんにも、もちろん私にも見せる必要はないのです。

  とにかく現実にあったことを忠実に書いて吐き出すことが目的です。

  ぜひ試してください。

2.意識した行動

  ① あなたは過去の事象に引きずられて、今を意識できていません。

     今現在あなたはここに存在して生きていることを言葉にして確認しましょう。

     例えば「私は今テレビをみている。」「私は今お茶を飲んでいる。」

     「お茶が美味しいと感じている。」などなど、一瞬一瞬を切り取って、

     今の自分を確認しましょう。

     人生は一瞬一瞬の連続です。だから一瞬の今を味わうのです。

  ② あえて自分で自分の事を褒めましょう。

     自分が今していること、自分が生きていることを褒めてみましょう。

     あなたはあの母親や元旦那たちとは違うのです。

     娘さんからも素晴らしい言葉をもらえる素晴らしい存在なのです。

  ③ 意識して休みましょう。手を抜いてよいのです。

    娘さんたちに家事を教え、代わりにやってもらいましょう。

    これは決して、怠慢などではなく、娘さんたちのためにもなる

    とても大切なことなのです。

    ただし最初は一緒にやって楽しみながらがいいでしょう。

    失敗しても責めてはいけません。失敗して覚えていくのです。

《最後に》

  今辛い症状が多発しているのは、あなたが回復に向かって変わり始めて

  いる証拠です。過去を払拭するためにこれからも次々と発作は襲ってきます。

  でもそれは吐き出すいいチャンスだと捉えましょう。

  私の座右の銘は「我慢した感情を吐き出すことから全てが始まる。」

  と言う言葉です。吐き出すことが回復につながる道なのです。


今回はこれで終了です。  次回は6月10日の予定です。 
 

 
 

カウンセラーに電話

昨日からのメンタルの急降下が辛くて、いてもたってもいられず、

カウンセラーの先生に電話しました。

カウンセリング中と言うことで、お昼にもう一度電話しなおしました。

6月に予定していたカウンセリングを急きょ来月にしていただきました。

電話でも今の状態を話し、性虐待のトラウマが辛いと訴えました。

先生は「性に関する問題は、大変難しく、長い時間がかかる。」

「あなたと同じように性虐待の後遺症で、摂食障害のある

 クライアントがいる。」と話してくださいました。

先生とお話しできたことで、少し落ち着くことができました。

その後疲れが出て、眠ってしまいました。

うつ伏せで寝ていたのですが、

気付くとチビ太が私のお尻の上に乗っていました。

チビ太君が見張りをしていてくれたみたいです。

カウンセリング3月

今年最初のカウンセリングに行ってきました。

1.父親に関する反応

  外出先で、父親に遭遇した時逃げるような行動をとったことに対して、

  否定的な感情が出てしまうのは、正常な反応です。

  苦手なもの怖いものに対する自然な反射です。

  自分を責める必要はありません。

  前回のカウンセリングの時、父親と目の前ですれ違っても父親があなたに

  気付かなかったのは、自分の犯した罪の意識から、あなたを避けようと

  していたのではないかと推測します。

  つまり父親はあなたの事を恐れ、ビクビクしているのではないでしょうか。

2.性虐待のトラウマ

  DV元旦那や監禁男、さらに父親から受けた性虐待によって、

  あなたは「自分は汚れている。生きる価値のない人間。」だと、

  ご自身のことを否定的に捉えています。

  また、母親からも「もう汚れた体なんだから」と救いどころか、

  さらに傷口を広げられました。

  他にも「使えねえ奴」とののしられ、ますます自己否定感が高まりました。

  「自分は汚れている。」「生きる価値のない人間」「使えねえ奴」

  これらの言葉はあなたの心に深く染みついていて、ちょっとしたきっかけで、

  度々あなたを苦しめます。

  時には痛みや、吐き気となり身体反応も呼び起こします。

  トラウマの傷は消すことはできませんが、そこから派生する苦しみや、

  痛みを軽くすることはできます。

3.怒りや不安や心配を選ばない考え方

  性虐待のトラウマにより前述したような「怒り、不安、心配」が

  自動的にあなたの中に湧き上がってきます。

  時には痛みや拒食などの身体反応もあなたを苦しめます。

  最近では、鬱症状にも苦しんでいます。

  ではどう考えれば、気持ちが楽になるかを考えてみましょう。

  まず、レポートにもありましたが、娘さんから素晴らしい言葉を

  もらいましたね。

  あなたの母親はあなたから同じ言葉をもらうことが出来るでしょうか?

  答えはもちろん「NO」ですね。

  そんな母親が言った言葉を真に受ける必要などどこにもありません。

  あなたはすでに母親を超越しているのです。完全にあなたの勝利です。

  今の旦那さんは、伴侶としてあなたを選んだのです。

  あなたの両親や親族、DV元旦那たちとは違う考え方をする人間が、

  あなたを一人の素敵な女性として選んだのです。

  確かにあなたの両親や親族、DV元旦那のような人間は存在します。

  一方で、今の旦那さんのような人間もいるのです。

  それは「人間としての中身が違う」と言うことを認識しましょう。

  あなたはそういう素晴らしい男性に選ばれたのです。

  「自分は娘から感謝される母親になれた。」

  「自分は人として正常な男性に魅力的な女性として選ばれた。」

  ただこの考え方、気持ちは、常に意識していないとあなたを助けてくれません。

  いつも意識して声に出して唱えることを進めます。

  悪いイメージは何の努力必要なしに自動的に出てきてしまいますが、

  あなたを楽にする良いイメージは、常に意識して、声に出しましょう。

4.他の対処法

  あなたと同じような母親からの虐待を受けた女性のクライアントがいます。

  彼女はノートに思いついた気持ちや、言葉、イラストなどを、ひたすら

  書き記しました。(実際のノートを見せてもらった。)

  同じ人間が書いたのですが、その時々の感情によって字も絵も全く

  違ったものになっています。

  気持ちをそのままノートに吐き出しているという感じです。

  彼女はこの方法とカウンセリングで、回復に向かいました。

  ペンを持ち字や絵を書くという行為は、目で見る、手を動かす、

  声に出して読むことにより、五感を使って気持ちの整理ができます。

  ノートとペンで、試してみるとよいでしょう。

5.金つぎ

  「金つぎ」と言う言葉をご存知でしょうか。

  壊れたりひびが入った茶わんを金(ゴールド)を溶かしつなぎ合わせて

  再生することを言い、金つぎ茶わんとして珍重されます。

  傷跡は残るのですが、元の茶わんより価値が上がるそうです。

  まさにあなたは「金つぎ」になろうとしています。

  トラウマの傷は消えることはありませんが、人としての価値は、

  高まるはずです。


今回はこれで終了です。  次回は、6月10日の予定です。

  


プロフィール

かすみ

Author:かすみ
ヤフブロから引っ越してきました。

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