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コロナ禍から

先月中頃からメンタルも体調も最悪だった。
いろいろな条件が重なったからだと思っている。

コロナに感染してしまう恐怖、させてしまう恐怖。
旦那が長期出張でほとんど家にいなかったこと。
精神疾病を抱えた私に対する、長女の暴言。
誹謗中傷による女子プロレスラーの自殺。

毎日緊張して生活していた。
フラッシュバックや乖離、不眠、摂食障害による嘔吐。
発作が続き、ぼろぼろの状態だった。
でも、一つ一つの問題に向き合うことで、その恐怖や不安を乗り越えることが出来た。

コロナに関することは基本的な防護策を順守すれば、大丈夫だと思えるようになった。
外出を控え、3密を避け、マスク、手洗いを徹底することで、不安を払拭できた。

長女の暴言には手こずった。
一番こたえたのは、「精神異常者の妻と一緒にいるお父さんが可哀そう。」
「きっといろんなことを我慢してるんだと思う。」という言葉だった。
日頃から旦那に、「ママのことを理解しようとしない人間の言葉に、耳を貸すな。」
と言われ続けていたので、長女の言葉には強い否定の言葉を返すようにして、
ダメージを最小限にしていたのだが、この言葉にはへこんでしまった。
旦那が出張から帰って来た日、すぐこのことを話した。
「そんなことがあるわけない。俺はママのことを尊敬している。次元の違う話だ。」
と言ってくれた。

長女の言葉でへこんでいる時、ニュースで女子プロレスラーの自殺を知った。
華やかで力強いイメージの人でも、大勢からの誹謗中傷には耐えられなかった。
誹謗中傷は、言葉の暴力、いじめだ。
私が責められ、バッシングされているように感じた。
この人には理解して味方になってくれる人が身近にいなかったのかもしれない。
許せないと思った。負けたくないと思った。
大勢で一人の人間をいじめていることにみんな気が付かないのだろうか。
誹謗中傷した人は殺人犯だと自戒してほしい。

先週末旦那が出張からもどると、メンタルはかなり好転した。
体調はは緊張や発作が続いたせいで、まだまだ本調子ではないが、
これも上向いてきている。
しんどい1ヶ月だった。


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僕を見て

DSC_0029.jpg
ママー 新聞ばかり読まにゃいで僕を見て。
僕と遊んでにゃ。
ねえ ママー。
(ハイハイ じゃー何して遊ぼうか?byママ)

たからもの

ねえ あなたの 「たからもの」 ってなに?
 
      家?
      お金?
      宝石?
      家族?
      恋人?
      思い出?
 
ねえ わたしはあなたの 「たからもの」になれる?
 
役にたたないかもしれない
 
ずっとこのままかもしれない
 
でもね 希望の光だけは放つことができるよ
 
誰にも負けないくらい

つまずいたら

つまずいたら
 
黙って手を差し伸べてください
 
そしたら自分の足で立って
 
また歩き出します
 
 
私の心の声に
 
耳を傾けてください
 
そして
 
あなたの心のぬくもりをください

タンポポのわたげ

タンポポのわたげ
 
いっぱい いっぱい
 
まんまるくなって
 
いつ旅立とうかと待っている
 
風に吹かれて
 
仲間だったみんなと別れて
 
ふわ ふわ 空高く
 
どこまで行くのかな
 
きっと私の知らないところまで
 
旅していくんだろうね
 
また新しいところで
 
春までねむって
 
幸せの色咲かせて
 
あなたの咲きほこったところをみると
 
心がぽっとなる
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かすみ

Author:かすみ
ヤフブロから引っ越してきました。

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