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金返せ

「おまえをここまで育てるのに、大金がかかっているんだ。」

「それにおまえには手間も時間も嫌というほどかかっているんだ。」

「その金と手間と時間を返せ。」

小学生高学年くらいの頃から、ことあるごとに言われ続けた言葉。


そんなの当然じゃないか。

それは親の義務です。

それにこれらの言葉は子供に絶対言ってはいけない言葉だ。

親から受けた恩は、自分たちの子供に返していくもの。

そんなことも知らない実母をとても恥ずかしい人間だと思う。

今だからこんな風に言えるけど、当時はその言葉を言われると

「もっと頑張らなくちゃ。もっといい子にしなくちゃ。我慢しなくちゃ。」と

完全にマインドコントロールされていた。

あの人は本当に人間のくずだ。

親不孝

私にとって親孝行とは、

「親の期待通りに育ち、親の言う通りに考え、親の言う通りの行動をすること」

ということでした。

したがって親不孝とは親の言う通りにできないことを言うんだと思っていました。

だから私は、幼いころから親不孝者と言われ続けていました。

必死に親孝行な娘になろうと努力を続けたけど、

「親孝行な子だ。」と言われたことはありませんでした。

私には「親不孝」というレッテルが張られ続けていました。

「そんなばかな」と思われるでしょうが、今の旦那と結婚して娘たちが成長する

まで、私はそう考えていました。

今思えば、なんて親孝行な娘だったんだろうと思っています。

母親の言いつけをよく守り、母親の代わりに家事をせっせとこなし、

勉強に、ピアノに励んでいました。親に反抗するなんて1度もありませんでした。

暴力や虐待が恐ろしかったのもありましたが、母親に愛してほしいと言う

気持ちの方が大きかったように思います。

私の実母は一生私のことを「親不孝者」と言い続けるでしょう。

もうあの人のことを母とは思っていませんが悲しいことです。

差別

弟と私は完全に差別されて育てられた。

弟は大切な長男。

私は下働きの奴隷。

食べる物も、着る服も、言葉使いも、お金も全て差を付けられていた。

両親や祖母が失敗したり、だまされたりして、その事を近隣や親族に

しゃべらないよう口止めするため、弟には小遣いを渡していたが、

私には脅しと暴力が使用された。

このことは今でも強烈に覚えている。

弟に対する憎しみや怒りは、レイプされたことはもちろんだが、

幼い頃から延々と続いてきた差別によるところが大きい。


全部私のせい

明日 気持ちよく講習会を受けに行きたいから、吐き出します。

私は知ってたんだよ。 もうかなりちっちゃい頃からね。

あんた(母親)がいろいろなダイエット食品でリバウンドしたり、体に合わなくて

副作用で体調をこわしたり。

それであんたは医者に行っては嘘を並べていたね。

「娘が私に暴力をふるい、精神的に参っています。食事もまともにとれません。」

おい!!  暴力を振るわれたのは、私の方だよ!!

何十万もする補正下着を買い、自分の体を絞めつけて、酸欠状態になり

「おまえのせいで息苦しい」と、私に暴力をふるった。

母親がダイエットや補正下着を使っているなんて誰も知らないから、

親戚中は、「かすみはとんでもない娘だ」と私を責めたてた。

自分の起こした交通事故も、いまだに私のせいにしている。

冗談じゃない。

私がどれほどあんたとの関係を修復しようと頑張っていたか知らないだろう。

母親の調子の悪い原因は、みんなが言うように私が悪い子だからだと、

どれほど懸命に頑張っていたか。

母親と仲直りしようと、どれほど話題を探して会話しようと努力していたか。

友達とその母親のように、楽しく買い物できるようになりたかった。

でも、すべて無駄だった。

もともとあんたは私なんか眼中になかった。

あんたにとっては、弟がすべてだった。

私はあんたの言いなりに動く、ただの奴隷だった。

ふざけるな!!!

同情や慰め

過去に、同情や慰めをあまり受けたことがない。

いつも怒られたり責められたりばかりで、傷ついた心を

癒してくれる人も場所もなかった。

だから今も同情されたい慰められたいと言う思いが強く、

旦那にはいつもそれを求めてしまう。

でも、どんなにたくさん同情され、慰められても私の心は満足しない。

「もっともっと」とその欲求は大きくなるばかりだ。

旦那は、「毒親に育てられたママは、嫌なものを入れておく『堪忍袋』は

超特大サイズで持っているけど、受け取った愛情をしまっておく『愛情袋』は

持っていないんだね。 だから、同情されても、慰められてもそれはママの中に

溜まっていかないんだね。」と言った。

そうかもしれない。

多分いつもたくさんの愛情や言葉をもらっているんだろうけど、

私の中にはそれらはとどまっていない。

すぐ何処かにこぼれ落ちてしまって、いつも飢えて乾き欲している。

毒親は、堪忍袋はくれるけど、愛情をしまっておくものは与えてくれない。
プロフィール

かすみ

Author:かすみ
ヤフブロから引っ越してきました。

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