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疲れました

生きることに疲れてます。
「お母さんは社会から逃げてる。」と長女に言われた。
1年365日どうしたらみんなに認めてもらえるか、
みんなのために役に立てるかと言うことを第一に考えて生きてきた。
そんな私の生き方を全否定するような言葉をいとも簡単に口にする長女。
議論しようにも、相手は聞く耳を持っていないし、
私には言葉を続ける気力も体力もない。
旦那に話すと「かすみのことを理解しようとしないものに
いくら言って聞かせても、無駄なこと。早く出て行ってもらうしかない。」
と言っていた。
長女は来週には引っ越ししてこの家を出ていく。
今その準備で、私も振り回されているのだけれど、
長女はいたってマイペースで、私の不調など全く気にしていない様子だ。
旦那は、「一人で生活してみて、世の中の厳しさを身に染みて感じなければ、
あの子は変わらない。今何を言っても無駄だよ。」と言う。
あと1週間。
それが我慢の限界かも。
お盆明けには旦那と二人だけの生活が始まる。
だが、旦那はあいにく長期出張が控えている。
私も盆休み明けはしばらく一人暮らしになる。
一人の時間を活用して、じっくり疲れを癒したいと思っている。
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絶不調 そして

6月の下旬ぐらいから、
強い痛みがあり、起き上がることや、座っていることも
辛い状態が続いていた。
それに輪をかけてメンタルの方がひどい状況だった。
長女が彼氏と別れても、私に対して発せられた暴言たちは、
まだ私をむしばみ続けていた。
彼氏のことを褒めていた、整体の先生の施術を受ける時に、
自分をコントロールできなくなっていた。
涙ぐみ「もう死にたい。」と言ってしまった。
旦那に相談して、カウンセラーの先生から整体の先生に
話をしてもらうようにしてもらった。
整体の先生はカウンセラーの先生の弟さんです。
次の施術の時、「一目見たときから彼はボーダーで危ういなって
思っていたけど、長女さんの彼氏だからそういう発言になった。」と
言っていた。
「彼のような人は、自分より弱いと思った相手を徹底的に
痛めつけようとするんだ。」とも言っていた。
これで整体の先生に本当のことを話すことが出来るようになった。
まだまだ痛みは残っているけど、少しづつそれも改善してきている。
彼のことはこれで一応問題はなくなったけど、
長女の口から伝えられる彼の私に対する暴言の数々を聞くたび、
胸のわだかまりが膨らんでいく。
もう関係がないんだからと自身に言い聞かせても、ストレスは溜まる一方だ。
整体の先生の話では、彼もその親も彼が境界性人格障害だと認知していないだろう
ということだった。
彼が心の病だからと言われても、同情する気にもなれないし、許す気にもなれない。
とにかく長女がそんな男と別れられてよかったし、私も早く心の回復に努めたい。

破談

長女が彼氏と別れた。
「お母さんたちの言っていたことがやっとわかった。」
と話してくれた。
長女が「どうして初めからあの男のことがわかったの?」と言うので、
苦労をしてきた人間なら誰でもわかることだと答えておいた。
長女は今までの暴言や態度を謝ったが、私は素直に受け取ることができなかった。
それは長女の言葉に本当の反省が感じられないからだった。
今回の謝罪も、自分の責任ではなく彼氏の責任にしているように思ったからだ。
長女が今のまま家にいるようでは、私の心はどんどん弱ってしまう。
旦那が離れて暮らすことを提案してくれたが、長女は受け入れないだろう。
一方長女は別れた直後なのに元気で明るかった。
もともと恋愛感情がなかったのかもしれない。
今日も女友達と出かけてしまった。
呑気なものだ。
彼と付き合っている間に受けた長女たちからの心の傷は、まだ全然癒えていない。
あんな馬鹿男に見下され、罵倒されたことが悔しくて仕方がない。
そんな二人に振り回され続けた私自身が情けない。


匂い

私は「匂い」にまつわるトラウマを抱えている。
母親の厚化粧の匂い。
男性の整髪料の匂い。
男性特有の匂い。
不自然な香料の匂い。
特定の食品の匂い。
きつい芳香剤の匂い。
等々
生活の中にいつも存在する「匂い」が原因で、
発作が起きたり、メンタルに影響が出たりする。

最近悩まされているのは、長女が使う化粧品や
洗濯洗剤の強烈な匂いだ。
長女の部屋に入ると、めまいや吐き気がしてしまうほど、
その「匂い」は私にとってつらいものだ。
事情を話し、長女に「外出するときは窓を開けて換気をして。」
と頼んだら、「この匂いが気になるなんて、お母さんがおかしいんじゃない?」
「彼氏はそんな事、1度も言ったことがないよ。」 と拒否された。

匂いにまつわる精神的な影響をしっかりと理解してほしいと思いつつも、
『この子には無理か。』と半ばあきらめながら、
「それでも気分が悪くなるんだから、協力して。」と言ったが、
長女には聞き入れてもらえなかった。

匂いのトラウマを抱えている人たちは意外と多い。
匂いのトラウマを払拭することはかなり難しい。
こういう事実はあまり世の中に知られていない。

普段の生活の中にいつも存在している「匂い」が、
苦痛の対象になるということをもっと知ってもらいたい。
そしてその「匂い」は人間が発生させていることを自覚して、
他人に迷惑をかけていないかと考えてほしい。

目から鱗が

私がいつもお世話になっている整体院に、
長女の彼氏が通い始めて、もう3か月くらいになるのですが、
その整体院の先生(もう20年来のお付き合い)がこんなことを
言ってきました。
「彼はしっかりした人だね。長女ちゃんも安心だね。」
私は飛び上がるほど驚きましたが、何事もなかったように
「はあ。 そうですか。」と答えるに留めました。
私のことを気違い扱いし、会う人に合わせてカメレオンのように
態度を変えるその男を、こともあろうに私が20年来信頼してきた
先生が褒めるなんて。
心の動揺はしばらく続きましたが、ある日
「先生も万能じゃないんだ。」そう思えました。
先生のことを今でも尊敬し、信頼しています。
でもそれは「盲信」ではなく、自分自身で判断した
「信頼」に変わったような気がします。
目から鱗が落ちて、自身のクリアな目で真実を見つめることが
一番大切なんだと気付きました。
出張から帰ってきた旦那にこの話をすると、
「結構昔からそのことは心配していたんだ。」
「彼がきっかけと言うのは、少し気に入らないけど、
 かすみがそれに気づいたことはすごいことだと思うよ。」
と言ってくれました。
これをきっかけに、全てのことを色眼鏡や、目に鱗を付けないよう
注意しながら、自分自身のクリアな目で見つめていきたいと思います。
プロフィール

かすみ

Author:かすみ
ヤフブロから引っ越してきました。

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