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謝るべき時

「謝るべき時と、謝ってはいけない時」
旦那がそう言っていた。
私の今までの人生は謝ってばかりの人生だった。
明らかに私が原因ではない事でも、私が悪者にされ、
私が頭を下げる結果になった。
私には「その役割」しか与えられなかった。
それのみが私の存在意義だと無理強いされてきた。
今、長女の結婚問題で、話がこじれつつある。
「私は何も悪くない。謝るべきは相手側だ。」
そう強く思っている。今度こそ絶対に頭は下げない。
そんな時、カウンセラーの先生や旦那には、
「この問題は、あなた側から先に謝罪した方がいい。」
と言われた。  何故?と旦那に問うと。
最初の言葉を言われた。
旦那は、「この問題に限らず、謝るべき時と、
謝ってはいけない時があるんだ。」と言う。
それは物事の本質を冷静に、的確に捉えられることが出来れば、
誰にでもできることだと言っていた。
私には納得がいかない。
自分が悪いわけでもないのに、また頭をさげることなど、
もう絶対にしたくない。
やっと、そう思える自分になれたばかりなのに。
そんなジレンマが、長女やその彼氏に対する怒りや、
口惜しさとなって、さらに激しく私を責めつける。
きっと旦那が正しいのだと思う。
私にもきっと自然にそう考えられる時が来るのだと思う。
でも今はまだ、そんな気になれない。
ただ口惜しさが、募るばかりだ。
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スケープゴート

私は人生の大半を「スケープゴート」として生きてきた。
実家の家族の中、学校のクラスの中、会社でも
どんな時も、まったく関係のないときでも、
私が犯人であり、災いの源だと言われた。
そう思いこまされ、暴力により生け贄にされ続けてきた。
「そんなはずはない。そんなのいいがかりだ。」
頭ではそう思っていても、自分から言うことはできなかったし、
言ったとしても誰もそれを認めてはくれなかった。
私の味方は、誰もいなかった。一人もいなかった。
生存し続けるため、自分の感情を封印し、そんな仕打ちを
受け入れ続けた。    50年以上も・・・・・。
そして今、自分を取り戻し感情も戻ってきた。
50年分の口惜しさが私を包んでいる。
あとからあとから湧いてくる。
こんな仕打ちを、こんな理不尽な行いを、こんなひどい言葉を、
私は耐え続けてきたんだ。
よくがんばったね。 よく生き残ったね。
自分自身に最大の感謝をあげたい。

道しるべ

C-PTSD と診断されて15年。
最初に行った精神科でそう言われました。
毎日のようにフラッシュバックやパニック発作に襲われ、
悪夢も毎日のように見ました。
暗闇の中、険しい山や谷をどこまでも歩いていくものでした。
そんな悪夢の中に、腕時計をした男性が現れました。
顔や体形ははっきりしないのですが、その腕時計が光を
放っていました。
その後も険しい道を進む悪夢が続きましたが、はるか彼方に
小さな光が灯っていることに気が付きました。
すぐ、その男性の腕時計だとわかりました。
その光は、「ここまでおいで。いつまでも待っているから。」
そう私に語りかけてくれました。
主治医が、「今の旦那様ではないでしょうか。」と言っていました。
私もそう確信しました。
15年間 逃げ出しそうになることは何度となくありましたが、
やっとその光にたどり着いた気がします。
その間、いつもその光はそこにあって、私を見守り続けてくれました。
こんなに長い時間がかかるとは思ってもいませんでした。
本当に本当にありがとう。

カウンセリング2020-1月

今年最初のカウンセリングに行ってきました。
送ってあったレポートをもとにお話をしました。

1、長女とその彼氏とのかかわり方

去年苦しんだ問題を見事に乗り越え、新しい視野を手に入れた
と感じました。その努力に敬意を表したいと思います。
一時的に改善した長女さんとの関係が、また微妙に
なってきているようなので、繰り返しになりますが、
そのかかわり方についてもう一度お話したいと思います。

あなたにとって娘さんの言葉は、思慮不足で気になることが多い
と思いますが、あまり反論したり口出しをしないようにしましょう。
今娘さんに何を言っても、「干渉されている、支配しようとしている。」
と取られてしまうからです。
かと言って無視して、突き放してしまうのも問題があります。

いまは「見守る」姿勢が肝要です。
若いカップルの考えをただ聞き、致命的な欠陥以外は、
口を出さずに受け流しましょう。
今は何を提案しても、彼女たちには届かないどころか、
「うるさい親だ」と思われてしまいますから。
冷静に見守ることが最善の策だと思います。

しばらく時間をとって見守っている間に状況が変化したり、
相手の本当の気持ちが分かってきたり、娘さんの心境が
変化したりするでしょう。
そして、彼が結婚相手として問題ないと思えた時は、
あなたの方から「謝罪」して、いままでの関係を清算改善
させて下さい。
先に謝ることで、誠意と寛容を伝えることが出来るでしょう。
このことは娘さんの立場も、考慮した行動であることも
理解してください。

2、折り合いをつける

フラッシュバックやパニック発作などは、かなり縮小している
ように見受けられます。
トラウマに起因するこれらの発作はこれからも発生しますが、
強度や回数は減少していくでしょう。
しかし、「0」にすることは難しいことであり、ほぼ不可能だと
思います。
では今後これらの発作などと、どう向き合っていくかと言う
話になるのですが、「折り合いをつける」「共存していく」と
いうことになります。
それは「あきらめる」と言うことではなく、
「不定期にやってくるお客様」だと捉えることです。
突然やってくるお客の世話は、疎ましいものですが、
この客が来ないようにすることはできません。
「また来たね。」と受け入れ、
さっさと対処して、なるべく早く帰ってもらいましょう。
今のあなたなら、大きな犠牲を払わずとも、それが可能だと
思います。

3、 これからの生き方

これからのあなたは、トラウマの影響と共存しながら折り合いをつけ、
長女たちの今後を見守っていかなくてはなりません。
女性の平均寿命を考えればまだ20年以上の時間が残されています。
その長い時間を有意義に、楽しく過ごしていけるよう、
あなた一人でも、ご主人と二人でもいいのですが、続けていけることを
見つけてほしいと思います。
今年あなたは、「自分中心に」考えていきたいと言っていました。
もう何か考えておいでかもしれませんが、ぜひそれを見つけて、
人生を楽しんでください。


今回はこれで終了です。
カウンセラーの先生が、「まだカウンセリングを続けますか。」と聞いてくれました。
うれしさと不安が同時に湧き上がってきました。
「もう少し期間を開けて受けたいと思います。」と答え、
次回は、5月17日に予約を入れて頂きました。

無償の愛

年末から年始にかけて、猫のチビ太が弱ってしまって、
餌も、水も受け付けなくなってしまいました。
病院に行ってもその日は点滴で、元気になるのですが、
もう次の日には同じ症状になってしまいました。
無理に食べさせたり飲ませたりしてもすぐに吐いてしまって、
よけいに弱っていくような感じでした。
旦那と二人で、「覚悟しないとね。」と話していました。
それからはチビ太が食べても食べなくてもいつも通りの餌や、
水を置くようにして、チビ太に任せることにしました。
あと、私がチビ太のそばについているようにしました。
チビ太がコタツで寝ていれば、その横で一緒に寝ました。
チビ太がヒーターの前を動かなければ、私もそこで本を読んでいました。
ただチビ太のことを思い、ただ寄り添っていました。
するとどうでしょう。だんだん餌を食べ、水を飲めるようになってきました。
病院にいかず、薬も与えませんでした。
チビ太の生命力を信じて、ただ傍にいただけなのに、
元気が出てきたのです。
以前のように活発には動けないようですが、少なくとも
自分で階段を登ったり下りたりできるようになりました。
(弱っていた時は私が抱っこして2階の寝どこまで運んでいました。)
私はただ傍にいただけなのに、「どうして?」と思いました。
「私の存在がチビ太を死神から取り戻したの?」
旦那が「かすみはいてくれるだけで、価値があるんだよ。」とよく言ってくれる。
今回の出来事は、その言葉を実感させてくれた。
旦那に話すと。
「ただチビ太のことを思いやって、そばにいること。」
「それがかすみの価値だし、それが無償の愛と呼ばれるものなんだ。」
と話してくれた。
私は無償の愛を知らない。親から愛されたことがなかったから。
でも、いつの間にか私の存在がチビ太にとって無償の愛になっていた。
その力が、その愛が、チビ太を現世に引き留めた。
私は今こうして生きているだけで、価値ある存在なんだと思えた。
プロフィール

かすみ

Author:かすみ
ヤフブロから引っ越してきました。

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